花粉症（花粉症が増加中）

以前は確かに花粉症という言葉自体、なかったですよね。
私が小さい頃には、花粉症もアトピーも聞いたことが
ない、という時代だったと思います。
では、なぜ、この現代は、花粉症などの
アレルギー疾患が多くなっているのか・・・
それを調べてみました。

花粉症が増加している理由というものを
みてみると、
幼児期の過保護、低体温の増加、ストレス社会、
スギ花粉の増加、住環境の変化、食生活の変化、
大気汚染、舗装道路・・・・
こんなにたくさんの理由があるのです。

私の場合、幼児期の過保護というものが当てはまります。
体がもともと弱かったこともあり、外で元気に
駆け回るということよりも、家の中で絵を書いているほうが
好き、という子供でした。

それに、食生活などは本当に好きなものばかり食べていた
という記憶があります。
姉は何でもよく食べる良い子。
私は偏食でお菓子が大好きな悪い子。
なるほど、という感じです。

周りの環境も、花粉症を増強させることになった
ようです。
道路が舗装されたということは、自動車が走りやすく
ほこりも立ちません。
しかし、土というのは、花粉などをしっかりしみこませ、
飛散しないように、という作業を行ってくれていたのですね。
アスファルトの道路ではしみこむことはないのです。

杉は昭和３０年代に緑林され、現在樹齢３０年以上というものが
多いようです。
つまり、現代が一番スギからの花粉が膨大に
でている状況ということです。
しかも、建設資材という価値があまりなくなって
しまったスギは、放置され、現在は大きくなり放題！
という状況のようです。

こういった様々な理由から、花粉症になる方が
多くなっているのですね。

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