花粉症対策(花粉症の減感作療法)

この方法は、最近注目を集めている方法で、
荒治療？ともいえるような治療だと思います。

花粉症の方の場合、アレルゲンとなる花粉を
なるべく体内に入れない、体につけない、
という治療がおもです。

そのほかには、お薬によってその花粉症の症状を
緩和する、という療法が一般的だと思います。
ですがこの減感作療法というのは、まったく違います。
アレルゲンである花粉を、体に入れてしまうことで、
人為的にアレルゲンである抗原を、体にならしてしまおう、
というものです。

減感作療法では、まず、アレルゲンとなっている物質を
突き止めます。
すぎ、ひのき、ぶたくさ、というようなものがあると思いますが、
アレルゲンがわかったら、そのアレルゲンを注射によって
体に入れてしまいます。

そう、インフルエンザの予防接種と考え方は
同じです。

この減感作療法は祖の効果が現れるまでに、
人にもよりますが、通常３〜４年かかると
言われています。

この減感作療法によって花粉症を完全に
克服したという方々は、約６割ということです。

これも「かけ」という感じの治療になりますね。
でも、西洋薬を頂きながら、こういった予防的要素の
治療を行っていくというのも、
一つの継続的治療になると思います。
医師に相談しながら、ということになりますが、
根治したい！！という方は、試して見る価値もあるかも？

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